Posts In: 助成金


2018年9月3日 blog 0

陰陽バランス周期療法

当院での鍼灸での子宝・不妊治療は

陰陽バランス周期療法

(いんようばらんすしゅうきりょうほう)

と言います。

 

それがどんなものかと言うと

 

女性の体温は低温期と高温期といったように

周期的な変化があります。

 

東洋医学には、陰陽理論(いんようりろん)という考えがあり

その女性の周期は、低温期(陰)と高温期(陽)に分けて考えます。

その考えと、お一人おひとりが持つ体質などを組み合わせて治療方針を

決定していくのが、当院の陰陽バランス周期療法になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周期に合わせた治療を行うことで、

  • 低温期と高温期の違いがはっきりしてくる
  • ガタガタ波打っていた基礎体温が落ち着いてくる
  • 生理痛が軽減する
  • 生理の色が明るくなる

 

などの変化が見られます。

 

実際、生理の状態や基礎体温(BBT)に変化が現れてから

妊娠されたり、取れなかった卵が採取できたり、

育たなかった卵が凍結胚盤胞になったりする方が多いです。

 

人が春夏秋冬それぞれ旬のものを食べて過ごすように、

身体も周期に合わせて治療することが効果的です。

 

通院されている方も、病院の治療に合わせて

治療方針や来院のタイミングを変えさせていただいています。

 

妊娠しにくい体質が改善されれば

各段階の治療成績も上がります。

 

妊活で鍼灸治療が気になっている方、

まずは、お気軽にご連絡ください。

 

京都市中京区の不妊治療専門鍼灸院

烏丸御池鍼灸院

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2018年8月30日 blog 0

坂口家の薬膳レシピ(まぜご飯)

薬膳コーディネーターの坂口による

今注目の『美腸』のための妊活薬膳レシピです。

是非、ご家庭でお試しください♪

 

~ 枝豆と昆布のもち麦混ぜご飯 ~

 

 

 

 

 

 

 

 

<材料>

もち麦   1/2合

米     1/2合

枝豆    50g (さやから出しておく)

塩吹き昆布 適量

ごま    適量

 

<作り方>

もち麦と米を合わせて炊く

(水加減は炊飯器1.5合の水量で)

炊きあがったら、枝豆・昆布・ごまを混ぜる

 

 

『もち麦』は大麦の一種で

腸内環境を整える“スーパー食材

 

食物繊維やビタミンが豊富な穀物です

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の効果で

腸の働きを活発にして便秘を改善します

糖質の吸収を抑えてダイエット効果も!

 

腸内環境が整うとホルモン分泌のバランスがよくなり

子宮や卵巣へも栄養がしっかり届きます

混ぜる具材の枝豆・昆布・ごまにもカラダに必要な成分が

たくさん含まれています

 

美腸になることは妊娠力を上げることにもつながります

 

実は今回のこの混ぜご飯は、

ローソンのおにぎりを再現できないかと

作ったものです(^▽^)

簡単に作れますのでお試し下さいね♪

烏丸御池鍼灸院 さかぐち

 

 

東洋医学による不妊治療専門鍼灸院

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2018年8月29日 blog 0

中医学的アロマで、疲れにくく妊娠しやすい体に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、

白髪が増えてきた

疲れやすくなってきた

耳鳴り

トイレが近くなった

などの症状がある人は

腎虚」の症状かもしれません。

 

東洋医学で「」は生命のエネルギーの溜まるところ

とされ、それが虚している状態(不足している状態)

=妊娠に関してもパワーが不足している状態とされます。

 

が虚しているという事は、

着床や妊娠を維持するパワーも

不足しているという事になり、

妊活にも影響します。

 

腎虚は大分すると「腎陽虚」と「腎陰虚」に分かれます。

腎陽虚:陰陽でいうところの陽のパワー不足。

頑固な冷え性。疲れやすく、温める力も弱い。

 

腎陰虚:陰陽でいうところの陰のパワー不足。

体を潤したり冷ましたりする力が弱いので「ほてり」がある。

こういった症状については鍼灸や漢方といった

東洋医学での治療が効果を発しやすいのでおすすめです。

 

ちなみに、中医学的なアロマの考えでいえば、

腎陽虚の場合は温めて腎を補う

・ジンジャー 

・ゼラニウム 

などで「気」を補って身体を温める。

 

腎陰虚の場合は

・ローズウッド

・サンダルウッド

などで「気」を補いつつ「潤い」もプラスすると良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

使い方としては、ディフューザーがあるなら

拡散させても良いですし、持っていなければ

ティッシュや布に1~2滴たらして香りを楽しむ。

 

身体に使用するならば、ホホバオイルや

グレープシードオイルなどのキャリアオイル(5~10㎖)に

1~2滴でもいいので垂らして足首~ふくらはぎにかけての

オイルマッサージ。

すると、お腹への血流改善や

むくみ対策にもつながります。

 

ただし、

妊娠の可能性のある時期や

妊娠中の人は

子宮を刺激してしまう可能性があるので

独自のマッサージは控えた方がベター(better)です.

 

「腎」を補って疲れにくく妊娠しやすい体を。

 

 

写真はローズウッドサンダルウッドの精油です。

共に鎮静効果もあるので、ゆっくり落ち着きたい時などに

ほのかに漂わせても良いですね。

 

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2018年8月23日 blog 0

坂口家の薬膳レシピ♪夏バテ

薬膳コーディネーターの坂口による

夏バテしたときにピッタリの妊活薬膳レシピ第2段です。

是非、ご家庭でお試しくださいね♪

 

~牛肉ときゅうりのサッパリ和え~

<材料>

牛肉    300g

きゅうり  1本

ごま    適量

 

(たれ)

しょうゆ 大3

酢    大2

砂糖   大2

白ネギ  1/4本 みじん切

 

<作り方>

牛肉はしゃぶしゃぶの要領でボイルしておく

きゅうりは味が染み込みやすいように、

すりこぎで軽くたたいてから乱切り

食べる直前に合わせておいた、たれで、

牛肉ときゅうりを和え、ごまをトッピングする。

 

 

牛肉は補気類(臓腑の働きを高めて気虚証を改善する)の食材
気血を補って身体に栄養をあたえ、疲れからくる体調不良を
改善してくれます。

 

きゅうりは清熱(体の内部の熱を取り除く)の食材

熱からの口の渇きをいやし、利尿作用でむくみを取ってくれます

 

パワーが欲しい時、お肉を食べようと思われる方も多いと思います。

牛肉は血を補って身体に栄養を与えてくれるので、

エネルギー不足の方にはおすすめです。

きゅうりは熱を取ってくれるので残暑の残る今の時期にはいいですね。

体を冷やす作用があるので、冷え性の方は、大量に摂るのは避けましょう。

 

今回は牛肉ときゅうりの意外な組み合わせですが、

あっさりと食べていただけるお料理です。

お肉を食べて栄養補給!

体を滋養して、卵胞を育てるパワーを付けてくださいね

烏丸御池鍼灸院さかぐち

 

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2018年8月10日 blog 0

坂口家の薬膳レシピ♪(お粥)

薬膳コーディネーターによる

夏バテしたときにピッタリの妊活薬膳レシピです。

 

鶏の薬膳粥(とりのやくぜんがゆ)

<材料> 1人分

白米       1/4カップ

水        2カップ

鶏胸肉      50g

ガラスープの素  小1

クコの実     適量

 

※炊飯器(おかゆ)で炊かれるとお手軽です。

 

補気(気の虚弱を補う)の代表的なメニュー

消化が良く、胃腸にやさしいお粥

病気になった時に食べるイメージがありますが、

疲れやすい・やる気が出ない・食欲がない時などに

取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

あっさりした白がゆとは違い、ガラスープと鶏を入れて

炊くので少し味のあるお粥です。

 

鶏肉には身体を温める作用があります。

クコの実は、血液を補い、滋養強壮、ホルモンバランスを整えます。

身体に元気の『気』を補って元気な卵が育つといいですね

烏丸御池鍼灸院さかぐち